美醜の大地最新話84話ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!ﾊﾅに奪われた怒りに狂う敏恵

2023年8月31日2023年11月17日

「美醜の大地～復讐のために顔を捨てた女～」21巻に収録の84話（まんがグリム童話2023年10月号）。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「美醜の大地」84話（最新単行本21巻、まんがグリム童話2023年10月号）ネタバレ含むあらすじ＆感想【藤森治見】

84話では復讐に狂い短刀を持った敏恵が暴れ回っていました。

終始ハラハラする回になっていて、同時に奪い奪われた憎悪背景が恐ろしく、夢中になって見てしまいました

ハナに奪われたものを取り返すため、ハナの顔を剥いで取ろうとする敏恵が怖い。

人を刺すことになんのためらいもなく、拘束しようとした綿貫が刺されて瀕死を負っていました。

刃物を振り回して容赦ないため、大の男が束になってもうかつに近寄れません。

自らの顔の皮がないことが、そうした狂気に一層駆り立てているようにも見えました。

もはやどう見られているかなど全く気にもしていない様子です。

ハナを殺そうと、ハナに斬りかかりながら唾を撒き散らして叫ぶ姿がそれを表しているようでした。

それとも、自分のその姿を自覚しているからこそ、そうした狂気に拍車をかけているのか。

綿貫も拘束するために敏恵に近づいたとき、その恐ろしさに冷や汗をかいていました。

誰にも止められないかに見えましたが、ハナが爆煙のなかをうまく利用して敏恵を追い詰めていました。

引火したダイナマイトを投げ、倒れた綿貫をかばうようにして不意をついています。

敏恵が無事で済むとは思えません。

あの爆発に巻き込まれたら敏恵も五体満足で済むはずありませｎ。

敏恵がどうなったのか、ハナと綿貫は無事なのか気になります。

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