漫画ｺﾞﾌﾞﾘﾝｽﾚｲﾔｰ47話(10巻)ﾈﾀﾊﾞﾚと感想!ｺﾞﾌﾞﾘﾝの砦でｷﾚる令嬢剣士

2020年5月1日2020年5月25日

月刊ビッグガンガン 2020 Vol.05に掲載の「ゴブリンスレイヤー」47話。

この記事ではそのネタバレと感想、無料で読む方法も紹介していきます。

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漫画ゴブリンスレイヤー47話ネタバレ（月刊ビッグガンガンVol.05　蝸牛くも黒瀬浩介）

雪山の中をゴブリンの砦へ向かう一行。

しかしエルフ、女神官、令嬢剣士は貢ぎものとして粗末な格好になり、檻に入れられて運ばれていました。

貢ぎ物にならないゴブリンスレイヤーたちは邪教の信者に扮しています。

途中、寒さに耐えかねたエルフたちにドワーフが火石を出し、懐炉のかわりにと、渡してくれます。

ゴブリンスレイヤーも持っていた呼気の魔法の指輪を貢ぎ物役の3人に渡します。

その指輪は、水中でも呼吸ができるようになる指輪で、火石と合わせることで体の周囲が暖かくなるのでした。

砦の前に着くと、リザードマンが邪教の仲間として訪問したことを叫びます。

門が開かなかったため、覚知神の印を取り出し、再度開門を呼びかけます。

門が開き、中から司祭風のゴブリンがやってきます。

令嬢剣士の話ではそれはパラディンではないということでした。

念話の奇跡でゴブリン司祭と話すリザードマン。

中に入れてもらえることに。

中庭を進みながら、貴重な遺跡が価値のわからないゴブリンに占拠されていることを、エルフは嘆きます。

地下に続く階段の手前で檻から降ろされ、徒歩で牢屋に向かうことに。

ある地下牢の前を通ると、令嬢剣士は牢の中でゴブリンが女性を強姦している姿を目にします。

自分たちが入れられる牢の前にくると、司祭は女神官の髪を引っ張り、まずは女神官から入るよう言うのでした。

リザードマンは供物を楽しむ前にパラディンに会わせるよう、丁重に伝えます。

しかし司祭は供物を楽しむことしか頭にないようです。

突然令嬢剣士が声を上げて司祭につかみかかります。

令嬢剣士が司祭の首を締め上げると、司祭は苦しみながらも持っていたナイフを空を切るように振り回します。

そのナイフが女神官の頬をかすめるのでした。

令嬢剣士が壁に司祭を激突させると、地面に叩きつけ、司祭の顔面に拳を打ち付けるのでした。

司祭は顔面が窪み、血を噴き出すことに。

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感想

令嬢剣士の怒りがヒシヒシと伝わりました。
凄まじい憤怒の顔に目が釘付けになります。

兵糧攻めのキャンプで仲間と会話していたときとは別人です。

人が怒りや恨みで別人になるのはリアルでも知っていたので、複雑な気分でした。

ゴブリンがかわいく見えるくらいの鬼畜や外道だったとしても、リアルの怒り対象は法で守られた生き物なので辛いところかもしれません。

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