はじめの一歩最新1311話ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!様子見を続けるﾏﾙﾁﾈｽ&ﾋﾞﾘｰ

2020年9月6日2020年9月9日

週刊少年マガジン2020年40号（9月2日発売）に掲載のはじめの一歩1311話。

この記事ではそのネタバレと感想を紹介していきます。

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はじめの一歩最新1311話「両者のスタイル」ネタバレ含むあらすじ

リングに上がったマルチネスとビリーは試合開始のゴングが鳴ったものの、お互いに様子を伺っているのかどちらからも仕掛ける様子がありませんでした。

それ故に会場全体に緊張感に包まれている状態になっており、一歩も思わず酸欠になってしまう程でした。

一歩はマルチネスはいつも最初から仕掛けるわけではなく、相手の情報を集めてから一気に勝負を仕掛けるタイプであり、今の構えは殆ど自然体に近いし、全てに対応できる状態になっていると言います。

そして一歩は再び酸欠になってしまいますが、一歩が酸欠になってしまう原因はビリーにあったのです。

ビリーはマルチネスの圧力を誰よりも近くで感じているので、殆どノーガード状態にありました。

本来なら一度でも強力な攻撃を喰らわせれば倒れてしまいますが、実際に見せられると中々踏み込めなくなると一歩はスカラマスに語ります。

ビリーはフィラデルフィア出身のデトロイトスタイルの選手であり、別名フィラデルフィアの貝と評されており、マルチネスのトレーナーは本場のデトロイトスタイルのボクサーと戦うは初めてなので、幾らマルチネスでも苦戦するだろうと思っていたのです。

一方、手当てを終えた千堂は何時になったら仕掛けるのかと終始イライラしている様子でした。

柳岡が説明しても腑に落ちない様子でしたが、突如としてビリーが動き始めたのでスイッチが入った感じがすると感じていました。

そしてビリーは何時でも行くぞと言わんばかりに腕を動かしていたのです。

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はじめの一歩1312話

感想

強者同士の試合では、相手の様子や状態等を見つつ、観察しながら戦い、癖とかが分かったら一斉に攻めてくるのでしょうね。

まさに駆け引きと言ったところですが、ビリーが仕掛けたという事は何か勝算があるのかなと思いましたね。

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