異世界の沙汰は社畜次第ﾈﾀﾊﾞﾚ30話(6巻)と漫画感想!ご神体の秘密

2023年12月6日

漫画「異世界の沙汰は社畜次第」30話（6巻）。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「異世界の沙汰は社畜次第」30話（6巻）ネタバレ含むあらすじ＆感想【采和輝八月八大橋キッカ】

30話では誠一郎が感じた違和感の秘密が明かされていき、ハラハラワクワクする回となっていました。

さらにアレシュへの想いも募っていて。

誠一郎は魔力とご神体の関係について違和感を感じ、ノルにそのことを聞いてみました。

すると、教会のご神体は魔鉱石が使われていることが分かります。

この鉱石は魔力を集める作用を宿していて、国家機密の事案でした。

ノルは軽い調子で誠一郎に話していたのが面白いところ。

そこで誠一郎は経理の能力を発揮して、教会の予算について不審な点を洗い出します。

予想通り、教会には異様に予算が大きくなっている箇所が見つかり。

それは、祈りの時間に人を集め、魔力をも集める仕組みが出来上がっていたから。

集めた魔力は結界にも使われていたのでした。

公に知らせてある結界の作り方とは違い、この結界は継続的に魔力を補充する必要があったのでした。

そのため、経費を割いて教会にその分を充てる必要もあったと。

経理経験からも、お金が流れていることの詳細を突き詰めなければと意気込む誠一郎がかっこいいです。

集めた魔力は保存され、聖女召喚や隣国からの魔力攻撃の防衛の役目も果たしていて、重要な役割があったことは間違いありません。

徹夜で無理を押した体で教会に向かう誠一郎でしたが、アレシュからの手紙を見て彼の優しさに触れて。

アレシュが自分のために魔獣討伐に行ってしまったことに気付き、イレシュのことが心配になります。

愛しそうに手紙を抱きしめる誠一郎が印象的でした。

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