処刑少女の生きる道最新6巻ﾈﾀﾊﾞﾚ(原作小説)と感想!多くの謎が解明へ!

2022年3月16日2022年4月18日

GA文庫出版の小説「処刑少女の生きる道」6巻。

この記事ではそのあらすじネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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配信状況について

2022年3月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は公式ページをご確認ください。

ネタバレではなく、今すぐ小説全編を読みたい方は「処刑少女の生きる道6巻を無料またはお得に読む方法は？」で詳細を紹介しています。

原作小説「処刑少女の生きる道6巻」あらすじネタバレと感想【GA文庫　佐藤真登】

この6巻で1章が最高潮を迎え、完結することになります。

1章のラストにふさわしく、メノウと陽炎の師弟対決が白熱したものとなりました。

メノウはアカリと導力接続して陽炎を圧倒することになりますが、土壇場で白が登場。

新たな絶望を感じさせることになります。

結果的にメノウは後継となるのでした。

1巻からの伏線が回収され、多くの謎が解き明かされていきます。

・白の陰謀
・メノウがいるわけ
・使徒の話や主の正体

陽炎の人間味が現れた場面も良かったですね。

白の目的は親友と元の世界に帰ることなのでした。

1000年というズレが日本ではほぼ同じ時間になっているのも世界設定の注目点です。

メノウはアカリを救うために行動することになっていくのですが、彼女が彼女を殺す、というテーマが段々と移り変わっていっているように感じられました。

それぞれが強い意志を持って、別々の道に進んでいき、メノウと行動をともにするメンバーも新しくなります。

一筋縄ではいかない予感を感じさせる仲間。

そうした期待感を膨らませつつ、次章へ突入する終わり方でした。

次巻以降では四大人災が交錯していきそうです。

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