探偵はもう、死んでいる。漫画12話ﾈﾀﾊﾞﾚ(3巻)と感想!サファイアの真相

2021年8月13日

「探偵はもう、死んでいる。」12話(3巻）。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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探偵はもう、死んでいる。12話ネタバレ（コミックス3巻収録　麦子、二語十）

謎の人物から逃げる斎川。
夏凪が助けに入ります。
その様子を見て、君塚は何かを確信していました。

ライブ当日、斎川家には風靡が赴き警備を任せています。
君塚と夏凪はライブ会場であるドームに向かっていました。

到着したのはライブも終盤に差し掛かった頃。
二人は人混みを掻き分け最前列へと向かいます。
前日のような人物が潜んでいることを警戒していました。
しかし爆音の会場、敵の位置を把握することも夏凪と連携を取ることも出来ません。

君塚は、大きな声で叫びます。
コウモリ、敵の位置を教えてくれ！
収容されていたコウモリを、風靡に頼み外出させていたのです。

会場の外にいたコウモリは、君塚の声を聞き取ると敵の心音を探します。
コウモリからの連絡を受けると、犯人の狙いに気付いた君塚は走り出しました。

犯人の真の目的は、斎川家に保管された宝石ではなく、斎川の眼帯の下に隠された左目だったのです。

間一髪で斎川を救うことができました。

公演終了後、斎川は二人に謝りました。
そして、左目について説明します。

斎川の左目は義眼でした。
生まれつき左目が見えておらず、それをコンプレックスに感じ大人しい性格でした。
それを心配した両親が8歳の誕生日の際に青い義眼をプレゼントします。
美しい瞳に魅了された斎川は、自信を持つようになりアイドルを目指し始めました。

明るくなった娘が夢を追う姿を両親は応援してくれていましたが、3年後に事故で亡くなってしまいます。
両親がくれた大切な義眼を、眼帯をすることで胸にしまっていました。

しかしライブの時だけは、天国の両親に向けて成長した姿を見せるためにも、義眼を見せることにしていました。

説明を終えると、もう一度頭を下げ二人に感謝を伝えます。
しかし、君塚はあることに気付いていました。
俺たちを殺さなくて良かったのか？
そう伝えると、斎川は驚いた表情を浮かべます。

斎川は、犯人たちと協力して俺と夏凪を殺そうとしていたんだろ。
思惑がバレた斎川は、小さく笑いました。

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犯人たちが盗もうとしていたサファイアとは、義眼のことだったのですね。
斎川が眼帯をしているのは中二病的なものかと思っていたのですが、家族を思った深い理由が隠されていました。

そして、最後には新たな謎が。
斎川が二人を殺そうとしていたとは、どういうことなのでしょうか。
斎川自身も犯人に襲われていたのですが、自作自演だったのかもしれませんね。

一体目的は何なのか。
続きが気になります！

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