遅咲き冒険者は打ち切り？理由は？原作やコミカライズの感想も

2024年6月21日2024年8月31日

この記事では打ち切りが噂されている「遅咲き冒険者」について、その真相や理由を調べた結果を紹介します。

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遅咲き冒険者の打ち切り理由は？

遅咲き冒険者の小説版はカドカワBOOKS（旧FUJIMI SHOBO NOVELS）から出版されていましたが、4巻で完結となっていました。

これについて、打ち切りだったのでは？と噂されています。

原作のなろうでは連載が続いていることもあり、出版を止めた事情があったのでしょうか。

完結巻のレビューを見てみると、かなり厳しい意見が上げられていました。

凡作だとか、無駄が多いだとか。

実際にどういう経緯で小説版が完結になったのかは公式でも作者の報告でも明かされてなく、以下のようにコメントしています。

皆さんに応援して頂いている「遅咲き冒険者」ですが、本としての出版は次の四巻が最後ということになりました。

これだけ見ると打ち切りの可能性もありそうですが…

読者からの好評価の声も得ています。

今まで日の目を見なかった主人公が実は重宝されていたりモテていたりするところは、遅咲き冒険者という設定の通りの期待感を感じさせます。

コミカライズ版が小説版完結の数年後になって出されたのは、人気を獲得していたからこそではないでしょうか。

コミカライズのレビューも、バトルの迫力さに欠けるなど叩かれていましたが、絵は綺麗でした。

心理描写も申し分ないため、物語に引き込まれます。

コミカライズで評価が見直されていく可能性もありそうです。

主人公だけでなく、作品自体も遅咲きで評価されていくかもしれませんね。

あらすじ

英雄に憧れて剣を持ち、早１０年。 才能の限界を感じていた冒険者イグニスにもその時が訪れようとしていた。 仲間の引退に親しい女性との決別……。 人生に疲れ最後と決めた護衛任務で出会ったのは、 死ねない呪いを背負ったエルフの奴隷少女だった。 彼女に命を救われたイグニスは、 借金を背負ってでも彼女を「買う」ことを決める！ その決断が、彼の運命を大きく変えるとも知らずに。 俺はまだ“終わり”じゃない――。 ベテラン冒険者の逆転劇が始まる！！

感想

原作の感想を見てみると、全巻買っているという人や、更新が何年も止まっているけど待ち遠しいという応援の声も見られました。

酷評はなぜか目立って見えてしまいますが、内容を評価している人の方が多いようにも思われます。

やはりコミカライズで転機になっていく可能性はあるのではないでしょうか。

絵も綺麗で女性のしぐさもかわいいので、漫画版ならではの価値も感じられます。

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