ﾌﾞﾙｰﾛｯｸ最新101話ﾈﾀﾊﾞﾚ(12巻)と漫画感想!凡才が天才に対抗する術

2020年9月24日

週刊少年マガジン2020年43号（9月23日発売）に掲載のブルーロック101話（12巻）。

この記事ではそのネタバレと感想、無料で読む方法も紹介していきます。

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ブルーロック98話(12巻)

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奇しくもそれぞれ全く違う能力から全く同じポイントに辿り着いたため、ゴール前で激突してしまった凛と士道は互いにいがみ合い、対立します。
この二人が決して交わらないことを察した潔は、二人を連動させることが自分がチームに与えられる武器ではないかと考えはじめます。

試合は2-4。後1点取られたら試合終了というミスが許されない中、チームは氷織と凛のワンツーしか機能していないことを乙夜に見抜かれ、凛はパスコースを見失いますが、そこに潔が自らを使うようにと飛び出します。
しかし潔の動きを読んでいた烏がぴったりとマーク。すると潔の横からさらに七星が飛び出します。

七星は凛と士道の天才的な動きは読めませんが、潔の動きには合わせることができたのです。
氷織から七星へのパス。烏が一瞬気を取られた隙に潔は烏の死角へ。
それも烏に読まれていましたが、潔はさらに切り返して抜け出し、ついに七星からのパスを受けます。

ボールをキープした潔がパスコースを探していると、士道が呼びます。
士道にも当然マークはついており、ゴールには背中を向けていました。
それを見た潔は士道がポストプレーでワンツーを返すつもりだと読み、士道にパスを出します。
しかし、士道はパスを返さずにその場で急激に体を反転させ、巻きながら一人でゴールを決めてしまうのでした。
潔は士道の恐るべき身体能力と我の強さにあっけにとられながらも、しかし七星の活躍により自分の動ける幅が増えたことを実感します。

残るは自分のゴール。潔はボールを持った烏に挑みますが、潔では無理だと凛が二人の間に割って入り、潔を無視して凛と烏のマッチアップが始まりました。
やがて凛の読みに押された烏はパスに切り替えるため、キープを選択します。
するとそこに割り込んできたのは再び潔。二人の死角から反撃のチャンスをうかがっていたのでした。

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感想

天才すぎる二人についていけない潔を含めた他の選手たちが打開策を見出してきました。

潔が天才すぎないがゆえに七星がついていけたというのは皮肉ではありますが、天才と凡才のつなぎ役となりチーム全体を動かすというのはまさに現在考えられる潔のベストポジションではあります。

次はストライカーとして潔がエゴを見せる番です。期待したいですね。

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