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ダンジョン飯1話ネタバレと感想!マルシルの飯拒否反応が絶妙!【水炊き】

2020年5月11日

漫画誌「ハルタ」掲載の九井諒子原作「ダンジョン飯」。

この記事では1話のネタバレを書いています。

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目次

ダンジョン飯1話「水炊き」ネタバレ

序章

名もない島のある村。

その地下墓地に突如出現したダンジョン。

入口には男がいた。

男は王だという。
繁栄と富を誇る黄金の王国の王だったと。

今ではその王国はダンジョンの奥底にある。
ある魔術師の力で国ごと飲み込まれ、支配されたのだと。

その男は魔術師を退治してくれた者に国とあらゆるものを授けるといい、霧散してしまう。

パーティー全滅の危機

ベテラン冒険者のパーティーがダンジョンの奥で火竜と戦っていた。

リーダーのライオスはドラゴン相手でも準備万端、勝算は十二分にあると計算していた。

しかし、唯一の誤算。
それは空腹。

徐々に追い詰められるパーティー。
リーダーが空腹による劣勢の対処を思案している中、突如仲間であり、妹のファリンから背中を強く押される。

妹が魔法で混乱していたのかと思った矢先、ライオスが元いた場所と入れ替わったファリンはドラゴンに食われる。

気づくと仲間は皆倒れている。

全滅の予感が頭をよぎる。

ドラゴンに食われつつ、ファリンが決死の生還魔法を唱える。

パーティーは地上に送還された。

ファリンを除いて。

仲間との別れ、ファリンの救出と一からの出発

ライオスが気づくと仲間のマルシルがいた。
マルシルはライオスにファリンがいないことを告げる。

ライオスはファリンがドラゴンに食われたため、魔法の効果が自身に届かなったことを悟る。

再び、ダンジョンに潜り、ファリンを救いに行こうとするライオス。

そこに仲間のチルチャックがやってきてあることを伝える。
仲間のうち、二人はパーティーを辞めていったと。

新たな仲間を雇うにも金はかかる。
しかし、荷物などはドラゴンと戦闘した場所に置き去りにされたままだった。

なにかと金のかかるダンジョン探索。
さらに腹も減っている。

マルシルは腹を満たしてから準備を整えようと考えるが、ライオスは妹が消化されてしまうのが気がかりだった。

できる限り早く救出したい。

ライオスはダンジョンの生態系を考え、自給自足ができると推測する。
彼は食料を迷宮内でまかなう決心をし、二人にも付いてくるように頼む。

食料をダンジョンでまかなう

いやいやながらもライオスの提案でダンジョンの入口へと歩を進めるマルシルとチルチャック。

そこで、歩くきのこモンスターに追われる新米パーティーとすれ違う。

マルシルは杖できのこを一殴り。

倒したきのこを食えると判断するライオス。
彼はダンジョングルメ帳なるものを持っており、前々からモンスター食に興味を抱いていた。

その魔物を食おうとするライオスの意思を察し、マルシルは断固拒否。

気にせずライオスは次の獲物を察知。
さそりのモンスターの動く音だ。

自分の剣鞘に布を巻き付け、壁の亀裂にそれを入れる。
さそりのはさみがその布を挟み込む。

ライオスが剣を壁から引き抜くとサソリが釣れた。

早速調理しようとするが、初めての調理にとまどうライオス。

その姿を見かねて、あるドワーフが声をかけてきた。

ダンジョン調理が得意なドワーフ

ドワーフの彼はきのことサソリのモンスターの調理法を熟知していた。

切り方、うまい部位。

そしてサソリは煮て食うのがいいと。

しかしきのことサソリだけでは物足りない。

ダンジョンの中に伸びている大きな木の根(実は幹)を切って鍋に入れるドワーフ。

その行為にマルシルは異議を唱える。
魔法使いである彼女はダンジョンに生えているものを調理して食べることに大きな抵抗があった。

口論のさなか、天井から現れたスライムがマルシルの頭にまとわりつく。

呼吸もできず、魔法も唱えられないなか、ドワーフが冷静に手早くスライムにナイフを突き立てる。

あっさりとマルシルから離れ、床に落ちるスライム。

驚くライオスたち。

スライムは内臓を持つ生き物で、急所を狙えば楽に倒せるという。

さらにスライムは食えるとも。

干物にしたスライムは美味で貴重な食材として取引されているのだった。
そんな干物を持っていたドワーフは鍋にそれを入れ、きのことサソリの水炊きを完成させる。

利害の一致。新たな仲間

散々嫌がっていたマルシルもドワーフの魔物料理をいざ食べてみると、そのおいしさに感動してしまう。

食事を取りながら、お互いのいきさつを話すことに。

ドワーフの名はセンシといった。

ライオスたちはファリンを助けるため、センシはダンジョンで料理を作ることが生きがいだった。

そしてセンシは火竜を調理するのが夢だった。

お互いの利害が一致し、センシはライオスたちの仲間に加えてもらうよう頼む。

ライオスたちも食事に困っていたため、願ったり叶ったりだ。

こうして4人となったパーティーはファリンを救うために、次の階へ進む。

センシは既にドラゴンをどう料理するか楽しそうに考えを巡らせていた。

その話を聞いたとき、ライオスたちはある心配事が浮かんだ。

ドラゴンを食うということは、ドラゴンの血肉になったファリンを食うことになるのではないか?ということだった。

感想

いきなり全滅寸前に追い込まれるシーンはショッキングでしたが、ファリンが食われるのはさらに衝撃でした。

その描写も生々しく、ドラゴンに咥えられ、骨が折れる音も。。。

この時点でこの漫画がどこまで描く漫画なのかが分かった気がしました。
残酷シーンが苦手な人には注意が必要です。見るだけでも痛いです。

逆にそっちの耐性がある人は、そうした描写も含めてファンタジーらしい内容にきっと満足できるはず。

私はちょっと苦手なほうですが、王道ファンタジーを新たな側面で書いている物語、世界観が面白く、どんどんひきこまれました。

また、女性キャラがおしゃれでかわいいのも、この作者の特徴です。
(過去の短編漫画もいくつか見ました。)

1話ではほぼ登場シーンのないファリンですが、マルシルより男受けしそうな印象です。

マルシルもエルフ娘ということできれいですが。

物語の序盤では彼女は魔法を温存するため、戦闘面ではあまり活躍しません。
その分、ツッコミ役として大活躍します。

髪型も回を重ねるごとに結構変わってくるので、そのあたりの違いも結構楽しんで見れますね。
(髪は魔法使いにとって重要な役割があるのだとか。)

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Posted by zuku