私たちはどうかしている最新61話ﾈﾀﾊﾞﾚ(13巻)と漫画感想!七桜の危機

2020年9月18日2022年3月9日

「私たちはどうかしている」61話。（13巻）

この記事ではそのネタバレと感想、無料で読む方法も紹介していきます。

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漫画「私たちはどうかしている」61話（13巻）「もう一度父の部屋へ」ネタバレ

椿の父親は誰に殺されたのか、それは、椿も七桜も本当のことはいまだにわからない。

しかし、七桜は女将が誰かに頼むとしたら、自分を裏切り続けた旦那様を殺して欲しいと頼むとしたらと考えて頭に浮かんできたのは、この前見た、椿によく似た、多喜川の父親でした。

女将に夢中で何でもしてあげたいと思っていたとの話を七桜は、椿にするのでした。

そして、彼が、椿に似ていたことも伝えます。

すると、椿は動揺してその場を立ち去ります。

けれども、結局は確かめずにいられない椿と七桜はもう一度椿の父の部屋だったところにきます。

何か手がかりがのこっているのではないかと2人して探します。

2人はいつしか、ここが火事になった日、お互いが心を通わせていた日に想いを馳せていきます。

しかし、椿の既に終わったことだとする態度に吹っ切ろうとする七桜は、武六会奉納の儀のお菓子を見事に作り上げて持って行きます。

また、きちんと多喜川さんと向き合う決心もして、城島くんを待たせ、手紙を持ち会いに行こうとします。

一方椿は光月庵で七桜を案じながらいます。

そこで七桜には椿がやはり必要、やり直してはと言われますが、それはないですと答える椿でありました。

自分は七桜を深く傷つけたから、七桜の傍にいる資格はないんだと思ったのです。

さて、多喜川を探しに行った七桜は、階段の上で待ち構えていたような由香莉に会います。

由香莉は薫のことは私が何でも知っている、教えてあげるというのでした。

しかし、七桜はきっぱりと、本人に聞きますと言います。

階段を上る七桜にそこ、古くなっているから気をつけてと声をかけた次の瞬間、由香莉は、七桜を突き飛ばし、そこへ多喜川はかけつけるのです。

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感想

一人一人の気持ちは、とてもよくわかるし、伝わってきます。

間違っていることばかりでもないのですが、運命の糸が絡まりすぎてもう簡単には元に戻らないのではないかとも思います。

でも、そういう時こそ、シンプルな気持ちが一番大切と私は思います。

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