ﾐﾝﾄﾁｮｺﾚｰﾄ5巻特別編1のﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!努力に気付かれず怒る七海

2020年1月7日2020年5月11日

ミントチョコレート5巻に掲載の特別編1話。

この記事ではそのネタバレと感想、無料で読む方法も紹介していきます。

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他の話のネタバレはこちら↓
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ミントチョコレート5巻特別編1話ネタバレ

お風呂で体をきれいに洗う七海。
キレイを保つには時間がかかると、毎日時間をかけて頑張っています。

そこに突然京平がドアを開けてやってきます。
生きてたのかといい、すぐにドアを締めて去っていく京平。

失礼な態度に言葉にならない怒りが爆発する七海。

お風呂から出たあと、まっさきに京平にさっきのことをぶつけます。

彼は七海が長時間入っているからまたお風呂で倒れているのかと思ったといい、そもそも時間と資源の無駄だとバッサリ切り捨てます。

無駄だと言われて言い返せなかった七海は、鼻にピーマンを詰まらせて死んでしまえと言い、自分の部屋に帰っていきます。

確かに地球に優しくないし、時間もかけてしまっているけど、それはすべて京平のためだからでした。

翌日、お昼休みに友人と昼食を取る京平。
愛妻弁当がうらやましいとからかう友人でしたが、京平がフタを開けてみると、

ゴハンの上にピーマンの切れ端でバカとという文字が作られているのみでした。

一瞬固まる二人。

友人はすぐに察して、喧嘩したのかと聞きます。

風呂に様子を見に行っただけで、やましい気持ちで見たわけではないと話す京平。
休みの日でも朝の支度や長風呂している七海が悪いと続けます。

なぜこんなに怒るのかわからないとこぼしますが、友人は七海が怒ってる理由に気付きます。

覗かれたことに怒っているんじゃなくて、努力に気づいてくれなくて怒ってるんじゃないかと。
そして京平のためにやっていることだと伝えます。

京平は七海の寝起きのボサボサ頭も見ているため、いまさら、と否定します。
好きな人の前ではきれいな自分を見せていたいと思うものだと友人は続けます。

ボサボサの姿も京平はかわいいと思っているはずと友人はいいかけて、京平が怒りそうだったからやめておきます。

◆

その日の夜、空は曇って雷の音がしています。

七海は油料理をしたせいか自分が変な匂いがする気がしたので、お風呂に行こうとしました。
その直後、雷が落ちて停電してしまいます。

お父さんとお母さんはブレーカーを見に行き、懐中電灯を探しに行きました。

ソファに二人きりで並んで座る京平と七海。

七海は京平に話しかけようとしますが、先日のお風呂のことを思い出し、話すをのやめてしまいます。
京平はその様子に気付き、七海になにかと聞きますが、七海は別にといって話しません。
怖いならそう言えと京平はいいますが、そうではなく、おへそを隠さなくていいのかと聞こうと思ったと伝えます。
そんな心配はいらないと返す京平。

黙って離れていく七海を見て、停電で危なっかしいから座っているよう京平はいいますが、顔を赤くして近寄らないようにいいます。
七海はお風呂に入ってない状態で京平の近くにはいたくないと話します。

京平は友人の言葉を思い出します。

無言で七海の裾をクイクイと引っ張る京平。
七海は背中を向けたまま、それを払い除けますが、京平は再び裾を引っ張ります。
いらだって振り向く七海に、京平はキスをします。

唇が少し離れたところで、悪かったと一言いいます。
ちょうど両親が部屋に戻ってきます。ふたりとも明かりを見つけることができないままでした。

そこにいるのかと聞くお父さん。

京平はすでに座り直していて、いるよと答えます。

七海はその横で赤くなりながら、こんなことで許すほど安い女じゃないと内心思いつつ、座っていました。

そのとき、京平があることに気付きます。
七海は京平の手を握っていました。

七海はそれでも停電が続いて欲しいと心のなかで思っていました。

次の日、お弁当の中は京平の好きなものでいっぱいでした。
わかりやすいと京平は思うのでした。