恋と呼ぶには気持ち悪い46話(7巻)ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!【涙の味】

2020年1月28日2021年4月8日

恋と呼ぶには気持ち悪い最新7巻に掲載の46話「涙の味」。

この記事ではそのネタバレと感想、無料で読む方法も紹介していきます。

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2021年4月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は公式ページをご確認ください。

ネタバレではなく、絵と一緒に読みたい方は「恋と呼ぶには気持ち悪い7巻を無料で読む方法」も紹介しています。

恋と呼ぶには気持ち悪い最新7巻46話ネタバレ「涙の味」

ある和食料理店でホワイトデーのお返しを松島に渡す亮。

中身を見て人気のあるサブレだと松島はいいます。

店員さんのおすすめに従ったという亮。

松島は亮の用件を聞きます。
そんなにすぐに言っていいのかと戸惑う亮に、待たされるほうが困るという松島。

彼女は亮が何をいうか分かっていました。

亮は自分のことをきっぱりと諦めて欲しいと松島に伝えます。

松島と付き合うことも考えてみたけど、それは世間体を気にした自分勝手な付き合いにしかならず、松島にとっても良くないと思ったといいます。

年の差でつらい思いをすることがあっても、やっぱりその子しかいないと思ったと。
松島が自分に気持ちを打ち明けてくれたのと同じように、自分も正直に気持ちを伝えたかったと。
そういって、諦めてもらうように亮は頭を下げるのでした。

亮のその様子に戸惑う松島は、それを受け入れます。
そして好きになってもらう努力もやめると。

初めは亮のことは接しづらい雰囲気の男性としか見ていなかったといいます。

少しショックを受ける亮。

亮にアクトキーを拾ってもらい、話すようになってから亮の雰囲気が親しみのあるものになっていったと話します。

そしてその変化は亮の片思いの子のおかげなんだろうと。

亮がその子の話をしているときは、亮はやさしい顔になっていたというのでした。
自覚がなかったと話す亮。

松島は片思いの子を好きになっている亮が好きだったんだと話します。
初めからその子に負けていたのだと続ける松島に、亮は勝ち負けではないといいますが、松島は負けだとはっきり言います。

年の差の壁も覚悟していくつもりなら、その気持ちでぶつかってその子を振り向かせないといけないと言い、笑顔で励ましの言葉をかけます。

勇気づけられた亮は感謝の気持ちを伝え、松島も自分のことを真剣に考えてくれた亮にお礼を言います。

酒豪の松島に付き合って飲んだ亮は頭痛を覚えながら、松島と夜の街を歩いています。

松島は寄るところがあるからと、途中で亮と別れることに。
改めてお礼を言い合う二人は、また会社でと言って握手をして去っていきます。

人気のない地下鉄のベンチで、亮からもらったサブレを食べる松島は、美味しいと言いながら涙をこぼします。

頑張ったからご褒美として食べてもいいと自分に言い聞かせるのでした。

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とても切ない回でした。
お互いのことを思った上での決断ですが、悲しい気持ちはどうしようもない。
亮も松島が悲しむことを知った上で、勇気を出して伝えたわけですね。

現実には世間体を取る人のほうが多いのかもしれないと思ってしまいました。

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