氷の城壁115話ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!母の本音を知って涙する小雪

2022年11月8日2022年11月20日

マンガMee掲載の「氷の城壁」115話。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「氷の城壁」115話ネタバレ含むあらすじ＆感想【阿賀沢紅茶】

115話では小雪がお母さんと徹底的に向き合う話になっています。

一言でいうと、感動の回でした！
小雪が泣くシーンがあるのですが、思わずもらい泣きしてしまいます。

始めは湊のことを説明することから始まり、そこから小雪母との今までの関係を見直すきっかけになるのでした。

小雪母は小雪同様、コミュニケーションが苦手な人でした。
それが離婚にも関係しているよう。

さらに、小雪ともすれ違いが生じていたのでした。

小雪自身もそれは感じていたようで、湊のことを追求されて色々聞かれるのかと思いきやなにも聞いてこない母。

小雪のことを信じると言っている割に、不満な様子が出ています。
小雪が不安になって、興味が無いのか聞いてみると母は気を遣って追求しないようにしていたのでした。

小雪は母が自分に興味自体ないのかと思っていたため、それは勘違いであったこともわかります。
高校生活で置きた色々な出来事を、この際色々聞いてもらうことに。

母も乗り気でした。

二人で外食をしながら、小雪は学校で知り合った友達や出来事などを話していきます。
この二人の様子は仲のいい友達のようにも見えました。
ただ、しっかりと親子の一線も残しているようでもあります。

小雪は自分の存在が母を苦しめていると思っていて、そのことがずっとわだかまりとなっていました。
しかし、母にとってそんなことはなく、小雪が今の学校生活で感じている何気ない幸せが、母の幸せでもあるのだと分かります。

それを聞いた小雪は涙してしまうことに。

小雪は母との会話が今まで足りていなかったことに気付くのでした。

外食を終え、帰り道で嬉しい気持ちになっていた小雪は母に感謝の気持ちを伝えます。
少し間を置いて、母は湊を正式に家に連れてくるよう小雪に返事するのでした。

小雪の母もどこか氷の壁を築いてしまっていたのかもしれません。
母の本音を聞くことができて、小雪も自分の存在を許せるようになり、微笑ましい回でした。
親子ともどもとても大事な一日を過ごせたんじゃないかなと。

湊と母が対面するときが今から楽しみですね。

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