紅霞後宮物語小玉伝ﾈﾀﾊﾞﾚ第52話(13巻)と漫画感想!司馬の謀反

2021年11月10日2022年2月9日

プリンセスで連載の「紅霞後宮物語～小玉伝～」52話（13巻）。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「紅霞後宮物語～小玉伝～」13巻52話ネタバレ【栗美あい・原案＝雪村花菜】

小玉は鴻が一人で就寝したことを褒めていました。
鴻は、皇帝になるために成長しなければならないと感じていたのです。

鴻が勉強に行くとその場を離れた後、小玉は鴻の変化を不思議に思っていました。
文林が鴻を抱いていた時から変わったようです。
父が子を抱く瞬間を目の当たりにできなかったことを嘆く小玉。

その夜、皇宮に司馬尚書が訪れました。
司馬尚書は、文林に皇帝の座を明け渡すように言います。
驚く文林ですが、周りはすでに司馬尚書の兵士に囲まれていました

太極殿は司馬の兵士によって鎮圧されています。
門は閉ざされており兵士がすり替えられていました。

沈太監の元には柳が報告に駆けつけます。
沈太監は文林と小玉が危険であると知って龍武軍を立たせました。

騒ぎを聞きつけた小玉は、司馬淑妃の仕業ではないかと考えます。

一方、門の様子を見にきた柳。
偽の命により宦官達を後宮から出し、防壁を短時間で築いていました。
柳も、こんなことができるのは司馬淑妃だけだと考えます。
皇宮では司馬尚書が、後宮では司馬淑妃が同時に謀反を起こしていたのです。

司馬の兵士は、司馬の新政を望んでいると人々に宣言しました。
そして、誰かが後宮へ侵入した場合は皇后の命を奪うと語ります。

鴻と鳳も逃げるように言われていました。
そこで、鳳は鴻と一緒に東宮の端で隠れていることにします。
父帝から、緊急時にそこに逃げ込むようにと言われていたそうです。
鳳は鴻の手を引いて、二人で駆け出しました。

文林は、相手の目的が自分や鴻であることに気づき、囮役を買って出ます。
文林が後宮に出ると、兵士達が襲い掛かります。
文林は攻撃を受け流しながら走って陽動しました。

鴻は鳳に手を引かれながら東宮に向かって歩いています。
歩みを進める鳳ですが、鴻は後宮の様子が気になっていました。

鴻は足を止めて、後宮に戻ると鳳に伝えます。
後宮は危険だからと説得する鳳ですが、鴻は母が来るはずだと言って引き返しました。

そこに、刀を持った人物が現れます。

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司馬の謀反は唐突に始まりました。
皇宮と後宮が同時に攻められてしまいます。

一大事ですが、一人で立ち向かう文林がカッコ良かったです。
息子を守るために危険を顧みない母親の強さを感じました。

鴻もそんな母親の様子を案じて、後宮へと戻るようですね。
鴻が少しずつたくましくなっているのが頼もしいです。

鴻と鳳の元に現れたのは一体誰なのでしょうか。
司馬の兵士ではないといいのですが…

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