聖女の魔力は万能です漫画9巻ﾈﾀﾊﾞﾚ(36～38話)と感想!お披露目&舞踏会

2023年12月17日2023年12月19日

漫画「聖女の魔力は万能です」9巻。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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2023年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は公式ページをご確認ください。

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漫画「聖女の魔力は万能です」ネタバレ一覧はこちら↓

漫画「聖女の魔力は万能です」9巻ネタバレ含むあらすじ【藤小豆橘由華珠梨やすゆき】

研究所で日常的にポーション作りに勤しむセイ。

ある日、所長の呼び出しを受けたセイは、王宮から訪れた文官に【聖女】としてのお披露目会の開催を知らされます。驚くセイですが、王宮の事情を考えると、その必要性に納得します。

お披露目会はシーズンの最後、王家主催の舞踏会と同日に開催されることになります。多くの貴族が集まるこの時期、魔物の脅威も落ち着き、ようやく開催の機会が訪れました。

国王陛下からの謝罪を受けた際、貴族たちもいたため、セイは既に披露済みと考えますが、上流階級の複雑な事情により、改めて公式なお披露目が必要となります。

お披露目会当日、所長や他の騎士団の団長たちのサポートを受け、セイは緊張しつつも、無事に舞踏会を終えます。騎士団の団長からのエスコートや、他の参加者とのダンスを通じて、少しずつ注目を浴びる環境に慣れていきます。

その後、魔物討伐に駆り出されることになったセイですが、そこには黒い沼が発生していないことが分かります。

自分でなくともいいのではないかと思うセイでしたが、聖女を伴う討伐に意味があるとのこと。要は名目を守るための討伐であったようです。
仕方なく了承したセイは、新たな討伐に旅立つことになります。

漫画と小説では舞踏会の後の流れが違っています。

漫画では魔物討伐となっていますが、小説ではザイデラ国からの留学生がやってくる以下のような内容になっていました。

このあたりの構成は意図的に変更したようです。

その後、平和な日々が続いていましたが、国王陛下の執務室から呼び出されます。留学生の受け入れに伴い、セイには王宮での滞在を求められます。【聖女】としての特殊な能力を秘匿するため、留学生との接触は避けることになります。

留学生はザイデラ国の王子で、その国は以前からセイに何かしらの興味を持っていたようです。新たな展開に、セイは何とも言えない感情を抱きつつ、今後の対応について所長と相談することになります。

聖女として突如与えられた役割に戸惑いながらも、自身の立場を受け入れ成長していくセイですが、王宮の政治や貴族社会の複雑さ、そして異国の王子との関わりなど、今後の展開に期待が高まっています。

セイが抱える葛藤と、それを乗り越えようとする姿勢が、読者として共感を覚えます。

また、王宮の複雑な事情や貴族社会の動向が繊細に描かれており、その世界の深みを感じさせるところでした。

特に、お披露目会と舞踏会でのセイの成長と自分を受け入れていく過程は、セイの内面の変化を感じさせる魅力的な部分です。
注目を浴びることへの苦手意識を克服しようとする姿が、心強くもあり、勇気づけられます。

さらに、留学生として登場するザイデラ国の王子との新たな展開が期待を高めます。
この異文化交流が、どのような影響をセイや物語にもたらすのか、興味深いです。

全体を通して、セイの個人的な成長と彼女が置かれた社会の複雑さが、見事に絡み合っている印象を受けます。
今後の展開に目が離せません。

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