明け方の若者たちネタバレあらすじ!小説の感想&評価は?無料で読む方法も

2021年12月14日

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幻冬舎出版の小説「明け方の若者たち」。

この記事ではそのあらすじネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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目次

原作小説「明け方の若者たち」あらすじネタバレ【カツセマサヒコ 幻冬舎】

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※太字を読むだけでも大筋が分かるようにしています。

 2012年、主人公は「勝ち組飲み会」と称された飲み会に、同級生の石田に誘われ参加します。退屈な飲み会に飽き飽きしていたところ、部屋の隅に座った一人の女性に目を奪われます。女性は主人公に「携帯をなくした。番号を教えるのでかけてほしい」と頼みます。携帯を見つけた彼女は店から去ります。彼女は主人公の好みの女性だったので、声をかけたかったのですが勇気がなく後ろ姿を見つめるのでした。すると電話がかかってき、一緒に飲まないか、と先の彼女からメッセージが入っていました。
 主人公の「僕」は大手印刷会社に内定が決まった、大学4年生。「彼女」は別キャンパスの院生で、アパレルに内定しています。主人公と彼女は通称クジラ公園で二人きりの飲み会をします。お互いの内定先のこと、昔流行っていた音楽のこと、彼女との時間はたちまちに過ぎていきます。彼女とは打てば響くような会話が出来るのが主人公にとって心地よく、今まで付き合っていた人たちは何だったのだろうと思うくらいに彼女を好ましく感じます。彼女と駅に行き、互いの連絡先を交換し、飲む約束を取り付けることができたのでした。
 3日後、彼女から演劇を一緒に観ないか、という連絡が来ました。演劇に興味のなかった主人公ですが、彼女と一緒にいられる機会が嬉しく、一緒に下北沢に繰り出すのでした。演劇の後、雨が降る中歩きながら彼女と感想を言い合います。何者かになりたい主人公に、何者と定義されたくはない彼女。縛られたくない、と言う彼女に、大人だねと返します。その日から、彼女とのお付き合いが始まります。ほぼ毎日メッセージを送りあい、時間があれば二人で出掛けるのです。
 2013年夏、創造的な仕事をしたかった主人公ですが、まったく関係のない総務部に配属されてしまいます。同期で親友の尚人も希望しなかった営業部に配属されてしまい、社内メールを使って、こっそり会社の愚痴を言い、飲みの連絡をします。SNSではみんなが輝いて見え、このままじゃダメだけどどうすることも出来ないと言い合います。転職したくても大手でないと行きたくない、収入も大切だ。答えの出ない事柄でも、せめて愚痴を言うことが主人公たちの息抜きになっていきました。彼女に話しても、主人公は社会や他人からの評価が大切だと思っていますが、彼女は自分が自分を認めていればいい、と考える人間なので、そこに主人公は憎しみに似た気持ちが出てくるのでした。
  社会人1年目3月に主人公は高円寺に引っ越します。理由は彼女と過ごす場所が欲しかったことと、尚人が住んでいるからでした。IKEAで家具を買い、3人で部屋を整えました。高円寺の居酒屋で引っ越しおつかれ様会をし、この時を機に3人で飲みに行くことも多くなりました。仕事が終われば酒を飲み、終電がなくなればカラオケで過ごし、朝日が昇る空を見ながら帰宅する時は、3人にとって一番幸せを感じる時間になりました。 
 高円寺に引っ越してから、彼女は主人公の部屋によく来るようになり、彼女の私物も増えていきました。自分の暮らしに彼女が加わることで、甘美な気持ちになる主人公です。
 2014年夏、主人公と彼女は夏が苦手な者同士、フジロックではなく長野に旅行に行くことになりました。途中トラブルに見舞われても彼女は優しく、主人公は旅行で何を見たとしても彼女と過ごす時間より価値あるものはない、と感じます。主人公にとって彼女は、特注品ででもあるかのように全てが理想通りで完璧なのです。
 2015年夏、主人公は社会人3年目になっていました。仕事の内容に倦んでおり、副業セミナーにまで通うようになります。4月16日、彼女と連絡がとれなくなり会社の仕事もつまらなく、ただただ時間が過ぎるのを待つくらいしかできず気力が無くなっていきました。10月におきた仕事場での事件により、どれほど日々が退屈か思い知らされます。
 相変わらず彼女からの連絡はなく尚人にも、彼女からの連絡はないのか聞かれ、「でも既婚者とは幸せになれないだろう」と言われてしまいます。
 2015年11月初旬、7か月ぶりに彼女と再会します。主人公は、別れ話かこの関係を続けるのか事前にシミュレーションしますが、別れ話にならないよう祈ります。しかし、彼女は「夫がもう日本に帰ってきたから。」と別れ話を始め、合鍵も返されてしまいました。
 別れの日から、主人公は会社も休んで部屋にこもりきりになります。彼女がいつ来ていいように玄関や窓は施錠しません。5日目になり、主人公は風呂に入りますが、彼女のことを思い出してしまい叫びながら自傷行為をします。そこに間一髪尚人が現れます。「彼女が後悔するくらい、恰好良い男になろうぜ」と励ますのでした。
 彼女との別れから1か月後、主人公は部屋に残っていた彼女の私物も捨て、SNSなど全てを変え、登戸駅近くに引っ越しました。心は時間がたつごとに平坦になっいき、それは穏やかになったからか麻痺しているのかは主人公には分からないのでした。
 一年後、転職した尚人に再会します。主人公は今までするのが怖かった、部署移動の希望を会社に提出します。なんとなく見えていたやりたかったことに、飛び込んでみたいと思うのでした。帰りぎわ、以前彼女と歩いた道を通りながら思い出をたどります。彼女のSNSを未だに見てしまうけれど、彼女との恋のせいで何度も泣いたけれど、主人公にとって彼女は唯一の存在で、こんなに上手くいかない人生だとしても、一緒に歩いていきたいと思えた最愛の人だったと感じるのでした。


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 感想

 5年前に始まり、終わった「彼女」との日々を主人公が振り返る物語です。
 退屈な飲み会を抜けだしてクジラ公園で酒を飲む二人。「僕」と「彼女」の物語はここから始まります。彼女からの頻繫な連絡と、一目ぼれした弱みで、主人公は彼女と付き合うことになります。主人公と彼女の恋愛を主軸としながら、社会に出て働くことの理想と現実も描かれています。
 冒頭に主人公は、彼女をふと思い出すトリガーがある、といいます。それは月と雨です。ここで自分は少し違和感を感じました。月は山中鹿之助、藤原道長の衰退などにも表される少し不吉なものであり、雨も小説や舞台などの演出で主人公の心情を天気や風景で表すなら、あまり良いものではありません。なぜ好きな人といるときに雨なのだろうと思いながら読み進めました。
 物語中盤、彼女が実は既婚者であると読者は初めて知ることになります。実は主人公は、初めのクジラ公園から知っていたのです。既婚なのだと知った主人公はしかし、他愛無いことでも連絡をこまめにくれる彼女にのめり込み、もうどこにも逃げられなくなっていたのでした。夫が海外出張の3年間自由を謳歌しようとしている、と彼女は悪びれることなく主人公に告げます。
 自分は、既婚者と知っても彼女と付き合った主人公を責める気持ちにはなれません。知ってしまったとしてももう一目ぼれしてしまっているうえ、彼女から積極的に連絡をくれている時点でもう逃げ道は封鎖されているようなものでしょう。更に不幸だったのは「人の一生分の愛の量が決まっているのなら、それを全て彼女にあげたい」と思いつめるくらい主人公が一途な性格をしていたことです。
 二人の恋愛は彼女の夫が帰国したことで、あっさりと終わります。付き合い始めの時、彼女は主人公の横顔が夫に似ているから好きだと語ります。本当に夫の代わりでしかなかったと思い知る主人公です。
 最後まで「僕」と「彼女」の名前は出てきません。これは匿名にすることで、彼らは読者でもあり、読者の大切な人の物語でもあることを感じさせるためなのでしょう。正直、社会に出る前の夢いっぱいの時と現実を知った時の落差や、誰かを大切に想うと世界の画素数が上がることなど、主人公が自分であるかのように没入しながら読みました。苦しい恋をしている人であれば、主人公の甘美と痛みが自分のことのように読めるのだと思います。
 読み始めはこの小説も世に多くあるボーイミーツガールなのだと思っていました。しかし、中盤から終盤を読むことで、前半の恋愛模様ががらりと違った風に読めるようになります。恋愛話のもう一つのテーマである仕事については、社会人としての倦み疲れた生活、目標はあるのに行動がそれに伴わないことなどに共鳴を感じてうなづくしかありませんでした。
 実体験として不倫はしたことがないので、正直主人公の恋愛部分の苦しみも、彼女の行動の意味も理解できていません。しかし、恋愛の初めの楽しさ、世界が輝いて見えること、些細なくだらないことでメールを送ってしまうことなど、数々の断片に共感しました。不倫経験や苦しい恋愛を経験したことのある人であれば、主人公や彼女の気持ちがもっと理解できると思います。恋愛をしたことがなくても、主人公が感じる幸福感、恋が終わった寂寥感を本書を読むことでありありと想像できるのではないかな、と思います。

 ネット上の口コミ・評価

ぐるかす
@SteIIarBirth
·
12月3日
明け方の若者たち読んだけど、主人公の彼女に対する気持ちとか考えとかめちゃくちゃ共感できるところがあって、自分も一緒に気持ち揺すぶられてるみたいだった

ひーなのん@馳せ合い
@hinanon_ile
·
11月27日
明け方の若者たち、読了!
まだギリ10代っていうこの時期に読んだの良かった気がする!また数年後に読んだらちがうかな〜
あとindigo la Endの文字が出てきて嬉しくなった

恋する部下
@koisuru_buka
·
11月23日
今日は休みだから沢山本読もう。
『明け方の若者たち』をこの前読んだけど、努力しない若者がひたすら新卒入社した会社への愚痴と既婚不倫彼女への想いを綴ってるだけの中身の薄い本で好みではなかった。文章は読みやすかったよ。でももうアラサーには通じない本だった。

とっとっと
@Ex_a05
·
11月22日
「明け方の若者たち」を読んだ。
あー、わかるなぁ…とちょっと苦しくなってしまうけど、何者にもならなくていいから、一歩づつ進もうとも言われてる気もした。
カツセさんが紡ぐ言葉は、この事象をこの言葉で表現するのかー!という驚きで溢れていて、特に"オーダーメイド"がすごく好きだった。

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Posted by zuku