駆除人4話(1巻)ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想【別れのﾘﾎﾞﾝと迫り来るﾋﾞｷﾆ】(浅川圭司)

2020年1月5日2020年8月11日

漫画「駆除人」1巻に掲載の第4話「駆除４　別れのリボンと迫り来るビキニ」。

この記事ではそのネタバレと感想、お得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「駆除人」1巻第4話【駆除4 別れのリボンと迫り来るビキニ】ネタバレ（コンプエース 浅川圭司）

町外れの森にて冒険をしているナオキとバルザック、
ゴブリンを倒すのに使う剣はナオキが魔法陣学で強化したものらしい。

ベスパホネットの被害により墓地の管理人が死亡しているため・ナオキが冒険者ギルドに紹介したこともあり
後任としてバルザックが墓守の仕事に就くことになった。

ナオキは前話で他に異世界者が居ることを知り、ある決心をしている。
やはり他に異世界から来た人物がいたことを知り、一人で旅に出たいのだという気持ちが強くなった。
魔物の駆除ではなくゴブリン退治の依頼を受けたのは、バルザックがナオキとの最後の記念に一緒に仕事をしたかったというのが理由だった。

バルザックはナオキの決意を受け入れてくれたが、セーラに納得させるのは難しいだろうなと２人は苦笑いをしている。

ナオキの提案でバルザック・セーラは冒険者として登録し、初心者講習を受けたが
セーラはナオキの約に立ちたいという熱意を伝える。今ナオキに手放されたらまた人間不信になってしまうのではないかと心配するバルザック。

冒険者ギルドの訓練教官アイルの話によると、セーラが魔法の才能に秀でていること、王都の魔法学院に推薦状を書きたいことを告げられ
ナオキは乗り気になるが、セーラはナオキの側に居たいあまり王都に行くことすら断ってしまう。
そのためナオキは自分の決意をセーラに語ることにした。この町を離れ、一人で旅をするということを。
そして外の世界が危険であるため、セーラ・バルザックはは一緒に連れていけないということを

Gランクからの昇格試験で訓練教官アイルと試合をすることに。
セーラは内心で負けてくれればナオキは思いとどまってくれるかもと考えるが、あっさり勝利する（レベル差）

冒頭でのゴブリン退治後は多数を狩りすぎていてギルドの財源を圧迫してしまうほどであったため、
今後バルザック・セーラに関する諸費用はナオキへの未払い報酬から出るという経済的後ろ盾を用意、
そして２人の奴隷の印を消し、身分を解放するが、それでもなおセーラは着いていきたいという意志を示す。

一期一会という言葉を大事にしているから理解してほしいと説得するが、
それであったなら情が芽生える前に解放すべきだった、無責任な奴隷商人とかわらないいう痛い指摘を受ける。
その自覚もあったため、いざという時に言葉を交わせる通信袋というアイテムを作成しており、
それを２人に渡して別れの旅に出発する。

しかし尾行してくるものが…罠を仕掛けると訓練教官アイルが引っかかっていた。
近辺では名のある戦士だがナオキに負けたことが納得いかずついてくることに。
肉の解体でも夜伽でもなんでもするからと言われ、しぶしぶ同行を許す。

次の町オスローでも害虫駆除の仕事を受けるナオキは、対象の物件に向かう。

感想

まあ普通に考えて、酷い目にあったところを救ってくれて、奴隷と言うよりただの仲間として 扱ってくれる人が居たら慕ってしまいますよね。

ナオキは更にレベルが上っていてもはや無双の強さに近い。

魔王を倒した勇者よりレベルが高い（レベル77）のでもう何をしても死なないのではと思うが、 これが物語の面白みを減じないといいのだがなあと思う。

異世界転生ものでありがちな単純にチートで強い話はつまらないと感じているので、そこらへんは 作者の技量に期待したい。あとこの世界の女性は夜伽夜伽って・・・ちょっと羨ましいかな　笑

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