駆除人7話(2巻)ﾈﾀﾊﾞﾚと漫画感想!【やりたい放題通信】(浅川圭司)

2020年1月5日2020年8月11日

漫画「駆除人」2巻に掲載の第7話「駆除7　やりたい放題通信」。

この記事ではそのネタバレと感想、お得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「駆除人」2巻7話【駆除7　やりたい放題通信】ネタバレ（コンプエース 浅川圭司）

前話においてポロック所長からプロポーズを受けたテルを送り出したナオキとアイルは宿屋で休息をとっていた。

ナオキは、最初の町（クーべニア）で別れた元奴隷のセーラとバルザックに久しぶりに連絡を取ることにした。

袋のような電話を用いて連絡を入れるナオキ。

バルザックは元気に墓守の仕事を続けているようであった。

ナオキのことが大好きなセーラは授業中にも関わらずナオキの連絡に応答した。

彼女も授業で毎日大変なようだが元気にしているようであった。

ナオキに会いたくてたまらないセーラは、ナオキに旅は順調かと尋ねる。

ナオキが旅の途中で女戦士とメイドの連れが出来たと言ってしまい、自分を差し置いてナオキの周りに女性が２人もいることを知り、セーラの機嫌が悪くなってしまう。

メイドのテルとは昨日別れたと言われ喜ぶセーラだが、女戦士がギルド教官であったアイルと知りまた機嫌が悪くなり怒り出してしまった。

セーラがアイルのことを露出狂女と言ってしまい、電話袋越しにセーラとアイルはバチバチしだす。

アイルは、セーラが電話越しのためこちら側の状況が見えないことをいいことに、自分とナオキが性行為を及んでいるかのような卑猥な声を出し、セーラを挑発しだす。

純粋なセーラはアイルの挑発を真に受け、アイルとナオキが性行為を行っている妄想をしだして混乱する。

セーラが怒り狂い収拾がつかなくなり、めんどくさくなったナオキは連絡を切った。

連絡終了後、ナオキはあまりセーラをおちょくるなとアイルにこぼす。

先ほど挑発は、露出狂呼ばわりされた仕返しのようであった。

無事仕返しが出来たアイルは顔を洗いに洗面所へ向かう。

アイルは部屋を出る前にナオキへ、もし本当に性行為をしたくなったら自分はいつでもそれに答えると言う。

ナオキはアイルの言葉に顔を赤らめつつも、好きでもない女性とは性行為しない主義だとアイルに伝える。

その後、ナオキとアイルが連絡中に性行為を行っていたと勘違いしていたセーラからナオキへ連絡があり、ナオキは彼女の質問攻めにあってしまうところで７話は終わる。

感想

７話では、１巻ぶりにセーラとバルザックが登場した。

電話袋越しのアイルのセーラへの妄想挑発のシーンはぜひ実際に漫画で見てほしいところだと思う。

しかし、せっかくのセーラとバルザックの久しぶりの登場回なのに、セーラとアイルばかりでバルザックは少ししか登場しなかった点は少し物寂しいところであった。

だがきっと、この７話のメインはセーラとアイルのナオキを取り合うための挑発シーンだと思うので致し方ない気もする。

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